ガイアの夜明け(2016.11.22)
「巨大規制に挑む! ~明かされる「バター不足」の闇~」
・指定団体制度の問題
農協(ホクレン)は牛から取れた乳を牛乳にするほうが儲かるため、バターにはあまり回さない。
バター不足が発生しても動かない。
また、バター不足のほうが高く売れるためあえてバターの生成を抑えているようにも見える(番組のインタビューを見る限りでは…)。
・農協(ホクレン)への手数料だけで月17万円(年間200万円)もかかる。
・農協(ホクレン)から民間企業(MMJ)に牛乳の出荷先変更を農協(ホクレン)の組合長に提案したら
エサ代を値上げすると言われる(エサは農協から独立した株式会社TMRが作っているので矛盾)。
・農協(ホクレン)がエサ代値上げを撤回。書面にして残してもらうように成功。
また、他の酪農家が、農協(ホクレン)以外と取引する場合は農協から借りているお金を全額返金してからにしろと
脅されていたがそれも撤回することに成功。
・政府も動く。酪農家が出荷先を農協以外に自由に選べるようになる予定。
農協酷い…農家の敵だ!