210. バイリンガルニュース 04.28.16

・人は慣れない場所で寝ているとき、脳の半分が起きているというニュース。
　鳥などはこの現象が発見されていたが、人も外敵を守る本能が働いているそうだ、とのこと。

・親がしつけのために子どもを叩く行為は、結果的にメリットがないことが確認されたというニュース。
　反社会的な言動や攻撃性を招き、子どもの精神や認知力に悪影響を与える。
　叩くことで子どもが素直に言うことを聞くようになることはないという結果が出たとのこと。
　逆に子どもの問題行動に繋がるが、80％の親が子どもをしつけのために叩いてるとのこと。
　言動や発育に悪影響を与えている。
　平手で叩くか、それ以外かはあまり大差ない。

・インフルエンザワクチンの注射を朝受けた人のほうが、午後受けた人に比べて強い抗体ができるというニュース。
　他にも体内時計が人体に与える影響として、9万件の手術結果を分析した結果、
　朝9時からお昼にかけて手術を受けた場合が一番リスクが低い。午後3時から5時が一番リスクが高い。

・お昼前から午後の早い時間までが、論的思考、集中力、短期的な記憶、一番うまく機能するというニュース。
　午後二時になると逆に集中力下がる。
　肺の機能は午後4時～5時が一番機能しており、有酸素運動が向いているらしい。
　筋肉や柔軟性は、午後6時～8時が一番機能しており、筋トレに向いているらしい。

・浮気性の恋人と交際し、結果、他の女性に恋人を取られてしまった女性は、その後、
　相手を選ぶ能力が向上するなど、長期的にメリットを得ているというニュース。
　他の女性に恋人を取られてしまった女性は、その後、一定の期間、悲しみや裏切られた気持ちを経験するが、
　その後、新しい相手がパートナーとして価値が低いことを示す。サインを見逃さないなど、相手を選ぶ能力が向上する。

・高校生のフットボール選手は、たった一シーズンだけでも、頭に何度も衝撃を受けるため、
　脳震盪を起こさなかった場合でも脳に大きな変化を受けていることが分かったというニュース。

・脳や神経系を持たない生き物にも学習能力があることが確認されたニュース。

・マイケルが作った渾身のLINEスタンプが発売中。